理事長・校長挨拶

理事長あいさつ
「最大を目指すより、最良を目指す」
 学校法人白鷗大学は、1915年(大正4年)に17名の生徒と共に足利裁縫女学校として開学し、2015年に創立100年を迎えました。百年の時を経た今日、お陰様で大学、高校、中学校、幼稚園を擁する学園へと発展することが出来ました。
 しかし、私は、「学校は大きくなることよりも、より良き学校であり続けることが大切である」と考えております。物事は、外側に現れる結果や数字が全てではなく、大切なものは目に見えないところにもあると思います。本学の教職員は、一人ひとりの生徒を大切にし、一人ひとりの生徒に寄り添う教育を軸において、資質や個性を引き出し、さらに成長を促し、将来社会に貢献できる人材の育成に全力で努めています。
 学校法人白鷗大学は、次の百年に向けて最良の教育を目指していきます。

理事長上岡 條二

校長あいさつ
 本校は、まだ中央と地方の学力格差が大きかった時代の1961年(昭和36年)に、地方の生徒の豊かな才能を伸ばすことを目標に少人数制の学校として開校しました。以来、少人数制だからこそ出来る生徒と教師の強い信頼関係を基盤に、「一人ひとりの生徒に目を向ける」を常に心掛け、きめ細かい指導を通して生徒の可能性を最大限引き出す教育を実践してまいりました。
 生徒は、家庭的で自由な雰囲気の中で、中学生としての節度をわきまえ、互いの個性を尊重し合い、切磋琢磨しながら勉学に励んでいます。
 木が風雪に耐えて大きくたくましく育つためには、表面だけでなく地中深くまでしっかりと根を張っておくことが大事です。本校の生徒には、校訓「プルス・ウルトラ~さらに向こうへ~」の精神で何事にも積極的に挑戦していき、将来大きく飛躍するための土台作りをしてもらいたいと願っています。

校長髙久 哲史

白鴎大学足利中学校