科学部OBの長谷川君が来校してくれました。
長谷川君が中学生の時に書いた「距離センサーを用いたArduino制御障害物回避自律走行ロボットの開発」をもとに、使用したプログラミングの解説、自立走行ロボットの動作原理、はんだ付けの上手なやり方などを講義してくれました。また、当時自身で制作した1号機(練習機)を科学部に寄付してくれました。
長谷川君は現在大学で機械工学を学んでおり、趣味で100年前の懐中時計をオーバーホールして修理する腕前。小学校の時から模型を組み立て、中学生では学校の壊れた電化製品を修理したり、プログラミングでクローラーを動かすなど当時から片鱗を示していました。今後の活躍が期待されます。